コース案内(概要)(2012年1月更新) |
1. 主催者からのメッセージ
ペレグリーナは国籍を問わず、老若男女を問わず、音楽を愛する人を歓迎しています。オケと室内楽のある程度の経験は要求されますが、それ以上に皆と溶け込んでコミュニケーションを取ることができる、そういう素養が望まれます。コース中の共通言語は英語です。中にはフランス語、ドイツ語はしゃべることが出来るけれど英語は苦手と言う人もいます。言葉に自信がなくてもシャイにならずに積極的に仲間に入ることが大切です。参加者の大部分はオランダ人ですが、他にはイギリス人、ドイツ人、フランス人、時には北欧や米国からも参加者もあります。いつも数人の日本人の参加者があり、コースは国際的でとてもにぎやかです。毎年ここでの友人と会うために日本から来るレピーターもいます。このコースに来る人は皆、ボヘミアの夏休みをゆったりと過ごすことが大切と考えています。年齢的には定年を迎えた人たちが多い中、現役サラリーマン、自由業、家庭主婦、学生と多種多様の人たちが参加してきます。とに角、夏休みをあくせくせずに音楽を楽しみながら心地よく過ごすことが出来る、そういうコースです。
2. 3つのコース (詳しくは英語のページを読んでください)
- 室内楽コース(7/12-19):今年もMartinuカルテットが指導します。課題は2曲で、そのうち1曲はPreformed(事前に組んだグループ)でエントリーできます。弦楽四重奏を主体に構成されますが、管楽器、ピアノも参加可能で、最終的には参加者が出揃ってから編成・曲目が連絡されます。 2曲のうち1曲には先生がジョインします。Pražák QuartetのPavel Hůlaが指導するアンサンブルに参加する事も可能です。
- バロック音楽コース(7/15-25):これはA=415ピッチのコースで、合唱、ダンスの参加者もおり、参加者の楽器構成で様々な曲目が準備されます。今年のテーマはフレンチ・バロックで最終的にラモーの歌劇「優雅なインドの国々( Indes Galantes)を上演します。
- オケと室内楽のロマン派音楽コース(7/27-8/6):このコースの特徴は室内楽(午前)とオケの練習(午後)のコンビネーションです。従ってオケ一つ分の人数が集められます。毎年足らないパートは近くのオケのチェコ人が特別参加しています。今年のオケ曲はBeethovenのMass in C とPavel Vranicky の曲(曲自体は最終決定していません)です。室内楽は団内演奏会の形で、オケは観客を呼んだコンサート形式で実施されます。
場所について、コースの(2)と(3)はBechyne(プラハ真南約100kmの小都市)で行なわれます。コース初日にプラハからチャーターバスがアレンジされます。このバスはホテル Diplomat (住所はEvropská 15)前より3時に出発、5時には到着します。他の交通機関としてはプラハのメトロRoztyly駅より1日3本、05:50、13:45と16:10に直行バスが出ます。夕方からコースはスタートします。宿泊は学校の寄宿舎(広場のホテルに宿泊希望の場合はエキストラがかかります。)練習とコンサートは町のバロック様式の教会です。
(1)は今年からCeske Budejovice(プラハから南に160kmほどの中都市、ビールのバドワイザーで有名)で行なわれます。交通手段はプラハから列車が一番便利です。宿泊と練習は市内の音楽院です。
プラハ駅よりCeske Budejoviceまでは30分毎に直行電車が出ています。例えば13時16分発に乗ると15時56分に着きます。この電車は時間的に最適なので、もし参加者の多くがこの電車を使うと確認できたらCeske Budejovice駅から宿舎まで送迎車が手配されます。尚、プラハ空港からプラハ駅まではエアポートバスが30分に1本出ています。また、Ceske Budejoviceへはウイーンからも電車でアクセスできますが、余計に時間がかかるのでプラハ経由の方をお奨めします。尚、両コースとも朝食とランチが付いています。
3. 申し込み
申し込みは昨年12月より始まっており、150ユーロの手付金を3月1日までに納め、申し込んだ人には50ユーロの割引制度があります。申し込み時に学生や東欧圏の人の参加援助のための寄付のリクエストがあり、多少上乗せすると良いでしょう。また、毎年管楽器の人数についてはオケ曲の出番を考慮して制限があます。申し込みの技量欄の書き方ですが、プロなのかアマチュアなのか、どのぐらいのレベルかを主催者側に正しく伝えることが大切です。控えめ過ぎると組み合わせを考える上で不利になることもありますのでご注意ください。
4. 支払方法
海外からの支払方法ですが、2つの方法があり、海外振込みを行なっている主要銀行に行けばLa Pellegrinaの口座に直接振り込むことが可能です。サイトの支払方法のところにあるIBANおよびBIC番号が必要です。あるいはクレジットカードを使ってPayPalで支払うことも可能です。この場合は手数料が受け取り側で発生するため10ユーロを手付金に上乗せするよう指示されています。4月以降に主催者側からコースに登録された旨の連絡があり、また残金の支払いを6月15日までに支払うよう指示があります。PayPalの場合、再度手数料を載せないで済む様、残金を現金で現地で支払うことも可能なので、個別に主催者とコンタクトおよび了承を取って下さい。
36歳以下および同伴者の申込者の割引についてはサイトを見てください。同伴者(演奏に加わらない方)もAuditor(見学者)として歓迎されています。自由にリハーサルを覗いたり、ボヘミヤの夏をゆったりと楽しむことが出来ます。
主催者側より何らかの理由で参加が受理されなかった場合は全額払い戻されます。申込者が6月15日以前に参加を取り消す場合には手付金を除く支払い額が払い戻されます。それ以降は返却されませんのでご注意ください。
5. 最後に
初日の夕刻に顔合わせがあります。また中日には1日自由行動の日があり、練習をせずに近くの観光地へ出かけたり、近郊でウオーキングを楽しんだりします。毎日夕食後には自由にアンサンブルを組んで室内楽を楽しむことが出来ます。そしてそのあと、パブのテラスで安くて美味しいビールを飲んで語らっているうちにチェコの夜は深けていきます。気候は一般にからっとしていますが、最近は年によって異なるようです。
6. 日本語での問い合わせ
初めて参加したいという方で、日本語でもっと知りたい、あるいは質問等がある場合にはご遠慮なく下記宛にメールを送付してください。 rengakunl@yahoo.co.jp (吉田)
